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循環型社会をめざしてー池田町視察

視察内容:池田町循環型地域づくり視察

日時:2006117日(火)

視察場所:ファームF(池田町農林公社)、生ゴミ堆肥施設

池田町の一連の循環型地域づくりの視察に行きました。前日までの好天で、さぞ池田は美しいだろうと楽しみにしていました。が、当日は一転して突風とみぞれの中の訪問となりました。

 池田町は家庭の生ゴミを回収、2002年秋に稼動した堆肥化施設で牛糞、籾殻と混ぜて堆肥(土根壌)を生産、農地に還元し有機農業を推進。101人の農家を結集し、福井市内の量販店「ベル」の中で販売。という循環端地域づくりのシステムを構築しています。以下簡単に取り組み概要を説明します。

     池田町は総面積の72%が山林。

     公社は担い手農家に農地を集積し、自らも耕作している。

     耕作放棄地は1ha以下。

・ 地域資源循環型農村づくりに取り組んでいる。

  「食Uターン事業」

   生ゴミを週3回回収(NPO法人:環境Uフレンズ・45人)し、オリジナル

   堆肥「土根壌」を製造、販売している。

   その堆肥を使い土作りをし、「ゆうき・げんき正直農業」を推進している。

   天ぷら油も回収し、滋賀県のリサイクル会社に引き取ってもらい、代わりバイオディーゼル燃料をもらい、生ゴミ回収車や公用車に使用。

     池田町独自の農産物販売体制の確立

    福井ショッピングセンター「ベル」内の「こっぽいや」で販売

     毎朝101人の農家の朝取り野菜を64箇所で集荷。

毎日交代で生産者2人が販売に当たっている。

どの自治体もすでに、資源循環型社会を目指し、ビンや缶、トレーなどゴミの分別回収に取り組んでいます。後残るは生ゴミです。

私は「土といのちの会」の活動の一環として、10数年前から「生ゴミの減量とリサイクル」を提唱し活動をしていますが、残念ながらまだ市全体の取り組みにはなっていません。7年前議員になり、初議会の一般質問は「有機循環型社会の構築」ということでその中で生ゴミの堆肥化を提言しました。そのときの市長の答弁は「今後そうあるべきで、取り組む」というものでした。途中庁内で何回か検討もあったのですが、そのたびに立ち消えになりまだ形になっていません。

ということで私は今期任期中に何とか生ゴミのリサイクルシステムを形にしたいと思います。当時と違いすでに多くの自治体が取り組みをはじめ、ゼロからの立ち上げではなく随分とやり易くなっています。

また以前と比べ農業も化学肥料農薬一辺倒の慣行農業から環境保全型農業への関心が高まっており、できた堆肥も十分活用できるものと思います。ぜひ資源循環型の地域づくりの一つとして生ゴミも循環させたいと思います。

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